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昔はまったくヨーロッパに興味がありませんでした。
海外旅行をするなら…という妄想をすると
たいていは
・ビーチリゾート
・東南アジアの美味しいもの
・なんだかんだでアメリカ
というのが個人的なファイナルアンサーでした。
ですが、ここ数年、エセ美術愛好家を続けているせいで
やっと?ヨーロッパもいいなぁと思うようになりました。
とはいえ基本的に印象派やエコールドパリが好きな領域なので
ヨーロッパといってもフランスがメインになりますが。
あとはゴッホが見たくてオランダ。
これじゃヨーロッパに興味あるとは言えないですかね…
…スペインのサグラダファミリアとかアルハンブラ宮殿とかも行きたいよ!?
ちなみに今行きたい世界の美術館はこんな感じです。
*オルセー美術館(フランス・パリ)
*オランジェリー美術館(フランス・パリ)
*メゾン・アトリエ・フジタ(フランス・バークル)
*モネの家(フランス・ジヴェルニー)
*ロザリオ礼拝堂(フランス・ヴァンス)
→モネの家と礼拝堂は完全に原田マハさんの小説「ジヴェルニーの食卓」の影響
*クレラー=ミュラー美術館(オランダ・エーデ)
→国立新美術館行きますけど…
*ゴッホ美術館(オランダ・アムステルダム)
→日本でゴッホ展をやっていたと知ったのが会期の終了直後で悔しさ100倍(T_T)
ヨーロッパには名だたる美術館や芸術家関連の史跡が山のようにありますが
とりあえず私が行きたいのはコレだけ!なんです!
なのに…なのに…
当然ですが、この全部をまわってくれるなんて都合のいいツアーはありません。
もしかしたら美術系ツアーで探せばあるのかもしれませんが可能性は低い。
となると
1.フリータイムの多いツアーを利用してオプションを組み込むか
2.完全に自力でスケジュールを組み立てるか
しかないわけですが
…いずれにしろ、面倒くさいの一言に尽きますwww
もう飛行機で12時間とか16時間はいいとして(それも大変だけど)
行き慣れない国に行くのはいろいろと大変です。
お金も手配も言葉も…考えるだけで面倒くさいwww
そう考えると国内旅行って便利ですな。
もっともいかにやる気になったところで
そんな優雅な生活を送る前にやらなきゃいけないことがあるわけで…
しばらくは「『準備が面倒なんだけど』と言いながら準備をする」
という妄想を楽しむだけで精一杯ですね…(゜-゜)
あ、あとはアメリカだけど
*MOMA
も行きたいです♪
*レオナール・フジタ展(Bunkamuraザ・ミュージアム)
個人的に今回の目玉は
フジタが自身で作成した「理想のアトリエのマケット(模型)」と
数年前に寄贈された「プティ・メティエ(小さな職人)」のタイル画
でした。
マケットは日本初公開なので誰にとっても目玉でしょうが
タイル画はポーラ美術館で展示されたことがあってその時に見にいきました。
だから今回は2回目。
でも、このシリーズすごく好きなんです。
いつもは美術館の展覧会に行ってもいわゆるカタログは買わないのですが
今回は「プティ・メティエ」を欲しいがために購入しました(^^)v
フジタは今のところその一生や評伝をまともに読んだことのある唯一の画家です。
画家の人生を俯瞰した上で絵を見ると何の知識もなく見るのとでは
絵の見方もだいぶ違ってくるんですね。
美術史の勉強とか興味なかったですが、
今になって思えば講義のひとつでも取っておけばよかったかも。
*アメリカン・ポップ・アート展(国立新美術館)
ぶっちゃけですね、アンディ・ウォーホールが見たかったんですよ。
キャンベルのスープ缶とかマリリンモンローとか有名なヤツ。
初めて現物を見ちゃった!という興奮はもちろんあるのですが
個人的には手彩色の絵の淡くて優しい色遣いになんだか癒されて
ウォーホールにもこんな作品があるのかといい意味で驚きました。
あとは(自分が知らなかっただけですが)初めて出会うポップアートの作家がいて
その中で自分の好みにあう作品が見つかったりして
これは知識がない&美術館デビューが遅いがゆえに味わえる幸福ですね♪
どうでもいいですが
私が美術展で気に入る作品はほぼ100%ミュージアムショップのグッズにはなってませんw
感性が多くの人とは違ってるんでしょうねぇ…Orz
まぁ気に入った作品がグッズになってるとうっかり買っちゃうから
グッズにはなっていないほうがいいのかも。
いいんだろう。
いいってことにしておこう。
国立新美術館だと同時に「印象派を超えて-点描の画家たち」展もやっているので
せっかく行くならまとめて見るか…と思っていたけれど、疲れちゃって無理でしたw
美術館は思ったより体力使います。
全体を流して見て気に入ったのだけじっくり眺める…ようにしようと思っても
どうしても力を入れて見てしまうんですよねぇ。
なのでこちらはまたあらためて見にいきます。
ゴッホの作品でひとつお気に入りがあるのですが展示されているといいなー♪
(決して有名な作品ではないのですがものすごく好きな絵があるのです)
ミュージアムショップはチケットなくても入れるのでちょっと覗いたのですが
カタログを見ちゃうと楽しみが半減するのでさすがにチェックしませんでした^^;
行きた展示が多すぎてどーしようかとあせっていたけれど
展示期間がそれなりにバラけていたので
残りもあせらずにぼちぼちと見にいこうと思います。
毎年のようにおんなじことを思って
毎年のようにおんなじことを書いているので
何回も付き合わされる方にはいい迷惑なのだが
秋から冬にかけての
「日の出が遅くなり日の入りが早くなる」
期間が
本当に苦手、です。
季節性うつは絶対にあると思う。
あーやだやだ。
お風呂入って寝よ♪
前回のブログから時間が空き
「たまには更新しなさい」
と命令が降ってきたので
久しぶりにさくさくと更新いたします…
(「さくさく」って使うの少数派なんですよね…
私はこの擬態語?けっこう好きなんですけど)。
今年の秋から冬にかけて興味のある美術展が多いです。
なんでこうまとめて同じ時期に開催するかなぁ…
都内でざっと思い浮かぶだけでも
♪Bunkamuraのフジタ展
♪国立新美術館のアメリカンポップアート展
♪同じく国立新美術館の点描画家展
♪六本木ヒルズのスヌーピー展
♪都写真美術館のネコライオン展
♪三菱一号館美術館の印象派展
場所がちょっと離れるけど
♪ポーラ美術館の企画展全部!(モネ・フジタ・ガラス工芸)
時期がちょっと先だけど
♪国立西洋美術館のモネ展
…って…こんなにっ?(@▽@;)
いやいや、これはきちんと計画練らないとダメでしょ。
とりあえず国立新美術館とヒルズはまとめて行くことに今決めました。
Bunkamuraのフジタはさっさと今週中に行こう。
コレ、前売りチケットまで買ってますんで行かないともったいない~
実はポーラ美術館と国立西洋美術館はコラボ企画なので
同じ絵が展示されるんですよね(両館所蔵のモネが行ったりきたり)。
といってもそれぞれにオリジナルなものも出展されるはずだし
何よりポーラ美術館はお気に入りの美術館なので絶対に行くw
そして箱根に行ったら久しぶりに彫刻の森美術館も行きたいなぁ。
昔は箱根に行くたびに寄っていたんですけど
ここのピカソ館も好きなんです♪
あぁ…箱根の日帰りはキツイかも…(T▽T)
でも朝一番に行って最終のロマンスカー使えばなんとか…
箱根をまわるなら車の方が圧倒的に便利なんですけれど
ペーパードライバー歴長すぎ&箱根の山道恐すぎ
でとてもじゃないけど公共交通機関使わないと行けません _| ̄|〇
あ、更新命令を降らせた天の声から
「勉強は?」ってツッコミが入りそうなので
先に答えときます。
「べ、勉強もちゃんとやりますからっ(゜▽゜;)」
今日、今年2回目の訃報を受けた。
1回目の訃報は年が明けてまもなくのことだった。
どちらもまだ若い人だった。
どちらも体調を崩していると聞いた時から
あまりよい状態ではないな…と思ってはいた。
でもよい報告が聞けますようにと願っていた。
そしてどちらも叶えれられなかった。
訃報のメールを受け取った5分後くらいに
友達と遊びについてのメールを送信した。
その5分後くらいに訃報をくれた人へお悔やみのメールを送信した。
悲しい、辛い、という気持ちも確かに自分の中にあるけれど
近い未来に訪れる楽しい出来事への期待も同じように自分の中にあって
自分でもまとまりがつかないけれど、どっちも確かに自分の気持ち。
自分の身内が死んだ時
自分に辛いことがあった時
なんで空がこんなにきれいなのか
なぜ周りの人はみんな普通に町を歩いているのか
よくわからなかった。
でも私が楽しいイベントに意気揚々とでかける姿を見て
悲しんでいる人も必ずいるはずだ。
亡くなった人のことを思い出して悲しいと思いながらご飯を食べた。
ため息をつきながらもお風呂に入ってちゃんと眠くもなるだろう。
これが生きているってことだ。
私は今日も生きているんだな。
…いつ死んでもいいように部屋の片づけをしようと思いつつ
ずっと散らかったまんま。
早く片付けよう…
ゆるゆると受験生をやっています。
弁護士になったら井戸端会議風法律相談カフェのオーナーになる予定。
だから勉強は大切。
でも勉強以外の毎日も大切にしたい。
記録しておきたいこと。
記憶の手がかりにしたいこと。
いろいろと。
ほぼ自分のため雑記帳です。